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清華人民共和国外文出版社
大熊杜夫
辺境レポーター(中朝関係専門)
Morio Okuma Profile
2011年の金正日の死をきっかけに朝鮮民主主義人民共和国に興味を持った大学生。高校時代には朝鮮のプロパガンダについての論文を執筆するなど研究を重ねる。
北京にある大学に進学後は、ゼロコロナ政策についてテレビで状況を伝えるほか、留学期間の1年間を通じて国内17の省と自治区を訪問。特に中国東北部には何度も足を運び、2023年春には中朝国境地帯でコロナ後初となる朝鮮鉄道省の列車撮影に成功。
日本帰国後は同地での経験をもとに講演や研究誌への寄稿を行うほか、23年冬には中朝国境地帯での経験や写真をまとめた初となる同人誌「辺境中国」を発行し、それに伴い個人サークル「清華人民共和国外文出版社」を設立。また24年には中朝国境地帯の活動について東京新聞、フジテレビで取り上げられるなどマルチに活動中。
趣味は写真撮影と競馬。ゆくゆくは写真と文章で生きていきたいと考える今日この頃。
主要論文
・『プロパガンダから見る朝鮮民主主義人民共和国』

主要レポート(研究誌・会報)
・『コロナ禍の中朝地帯の現況報告─23年の丹東・延吉・図們近郊から─』
(「祝杯 21号」・宮塚コリア研究所)
・『スマートフォンに見る朝鮮の先端工業力の一端─2020年以降に製造された朝鮮「青い空」スマートフォンを例に─』
(「祝杯 22号」・宮塚コリア研究所)
・『中国市民が見たポスト・コロナの北朝鮮─訪朝者が中国ネットに掲載した2024年の平壌の実情を中心に─』
(「祝杯23号」・宮塚コリア研究所)
・『朝鮮民主主義人民共和国におけるたばこの地位とその利用─産業形態と最高指導者との関係を一例として─』
(「祝杯24号」・宮塚コリア研究所)
・『中国の公安体制強化が及ぼすフィールドワークへの影響に関する報告と考察』
(「レインボーコリア通信 375号」・レインボー通商)
・『ポスト・コロナにおける中朝間での民間貿易に関する近況とその考察』
(「レインボーコリア通信 376号」・レインボー通商)
書籍
・『辺境中国』(清華人民共和国外文出版社)
・『朝鮮趣味画報』シリーズ(8.3宣伝扇動部・寄稿)
・『肖像徽章の歴史(4)』(七宝山外国文出版社・寄稿)
・『詩界論藝』(日本詩人クラブ)
講演
・宮塚コリア研究所10周年記念講演会『中朝国境地帯現地報告ー丹東、図們・防川、延吉の三都市圏を中心としてー』
・宮塚コリア研究所2024年夏『中朝貿易の近況に関する考察ー朝鮮たばことそれを扱う業者を例にー』
・宮塚コリア研究所2025年冬『水害復興を遂げた新義州と中朝国境の今ー24年8月,12月,25年3月の国境からー』
・先軍祭「南北並立元年を祝う」『サッカー日朝W杯予選観戦ルポ』
その他メディア
・サンデーLIVE!!(テレビ朝日系列)
・情報ライブイット!「調べてみたら」(フジテレビ系列)
・情報7daysニュースキャスター(TBS系列)
・中日新聞,東京新聞『写真で見る コロナ禍の北朝鮮』
・中日新聞,東京新聞『「北朝鮮製スマホ」その実力は?電池持ちは?』
・解放日報『外国游客想在中国“买买买”,支付问题解决了吗?记者实地探访』
・香港文匯報『【特稿】外國遊客付款方式多元 移動支付比例漸升』
・新民晚报『中国免签“朋友圈”扩容 已对12个国家试行免签政策』
・まいなびニュース『謎のスマホ「青い空」とは何なのか? 北朝鮮のスマホを触ってみた』
・おたくま経済新聞『もしも海外で拘束されたら?まさかの事態に備える本、その著者に話を聞いた』
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