［速報］NR東「新南函トンネル構想」公共事業省に提出

　NR東日本は今日、南部県・津軽県や海北州の沿線自治体との協議会で検討された「新南函トンネル構想」について、公共事業省の花田幸之助公共事業宰相に提出したことを明らかにした。今後秋の臨時国会で審議される可能性がある。

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［解説：新南函トンネル構想］

　津軽県の今別と海北州の知内を繋ぐ高幹線用のトンネルを建設する構想。現用の南函トンネルの活用も検討されていたが、2019年に公共事業省の中央交通審議会は「在来線規格での建設であり、広軌化・高速化は不可能」との答申を示していた。