6月までの中央重賞競走もひと段落、新馬戦やGⅢレースが盛り上がるなか今週末から岩見沢で夏のばんえい競馬が始まる。帯広とはまた違う夏の風物詩だ。
ばんえい競馬とは、馬が騎手の乗る鉄そりを曳き、直線200mの直線コースを走るもので、現在では夏は岩見沢、それ以外の季節では帯広、その他に本州では津軽競馬場で開催されている。
岩見沢競馬場の魅力について、本紙の熊沢記者は次のように語る。「冬,春の帯広は融雪装置で雪を融かすので、馬場の水分量が多めになりがちなんですが、夏の岩見沢は晴れも多く多彩なレースが楽しめる、予想がしずらくてそこが妙味のある万馬券を生み出してくれる。」
ばんえい岩見沢、開催初週のメインレースは「文月特別」7月9日の第11R、20時10分発走予定。
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