[北洲後見新聞]WRA(World Reversi Association)が主催するオセロの世界大会について、25年の開催都市に対雁が選出された。選出を受け石橋市長は「シンプルで奥深いゲームの世界大会招致成功はとても誇らしい」と笑顔を見せた。
オセロの世界大会は1977年から行われており、日本では「西京の歓喜」として界隈で知られている2003年大会から22年越しの開催となる。今回の開催都市選出にあたっては、「バルセロナの悲劇」として知られるスペイン、初開催を狙うメドリ・バフリと争ったが、「交通都市、石をひっくり返しやすい気候環境」を押し出した対雁がメドリ・バフリとの決選投票を制した。
現役のオセロ日本代表しても知られる、実業家のナガエモンこと長江彰史氏はインターネット番組で「嬉しいね、日本代表として一昨年の"重慶の惨劇"のように、石差50越えの大敗北だけは避けたい。他の選手も来るべき日本大会に向けて、練習を重ねてきたし、今回こそは"ウィーン包囲"を見せたいね」と笑みを浮かべて意気込みを語った。
JオA(Japan オセロ Association)によると、対雁大会のチケットは来年夏ごろに販売を開始する予定。
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