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鉄道開業150年、政界からも"祝笛一声"

 

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日本の鉄道開業から150年を迎える今日、政界の鉄道マニア議員らからも祝福するコメントが相次いだ。


 現職閣僚からは、白井健四郎厚労相が国会での取材に応じ「本当は今日開業記念の行事出たかったんだけどね」と明かし「鉄道は日本の大動脈。150年間、毎日高い安全意識をもってやってきた結果が今日の記念日。労政を主管する立場としても、このプロフェッショナルな働き方に感服する」とコメントした。

 政界きっての鉄道マニアとして知られる日本改新党の相葉議員は「鉄道とは、何か。これは日本という社会の営みです。ただその営みのレールが150年間しっかりと繋がれてきた。これはとても素晴らしい。今国会でも鉄道は争点になっている。けど今日くらいは素直に、童心に帰ってお祝いしたい」と"相葉節"を見せた。

 同じく日本改新党の中島浩司議員は「子供の頃から鉄道が好きでしてね。開業100周年に作られた梅小路博物館なんて何回行ったかな。今でも地方に行くときは専ら鉄道で移動ですよ」と笑いながらも「今国会でテーマになる日本海支線やトンネル事業の鉄道行政が、本当に国民の"動脈"になるのか、しっかりと見極めたい」との立場を示した。


[政治部から]各々三者三様に鉄道を愛好する志に変わりはなかった。白井宰相をはじめ、いずれも関連行事に出席できなかったことを悔やんでいたが、一方で秘書からは「ここ最近は、国会審議よりも鉄道業界や労組への祝電の添削を熱心にやっていた」と語るなど、行事への協力を惜しんでいない。


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