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おひざ大、"下町プロジェクト"で商店街と連携

 

 私立おひざもと大学の経営創造コミュニケーション学部の生徒が、"下町プロジェクト"を立ち上げ、地元の大星銀座商店街とのタイアップを始めた。


 大星銀座商店街とのタイアップを始めたのは同学部の高橋ゼミの学生ら十数人。彼らは商店街の各店舗と連携し、個性的なポスターや新商品のアイデア出しなどを行う。

 この日取材したゼミ生の丁野さんは、商店街で韓国料理を営む"惣菜屋ヨンさんの台所"で、お店独自で配合した香辛料を活用した新作のキムチを開発するという。


 商店街の郡山組合長は今回の連携について「高橋さんから話を聞いて、この商店街の多くのお店が興味を持ってくれた。大学との距離が近くなれば、この商店街の若返り、活性化にもつながる」とした。

 ゼミ講師の高橋さんは「経済といえば、為替や金融などに目が向きがちだが、商店街という生活にとても近いところでも、立派な経済が存在しているということを学んでほしいと思っている」と話した。

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