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執筆者の写真くま ぼん

ゆる党“バーチャル空間”で講演会

 

表現規制に反対する諸派のゆるふわクラブは昨日、”バーチャル空間”と呼ばれるインターネット上の仮想空間で党の政策講演会を行った。


 ゆる党は表現規制に反対し、日本のアニメ・ゲームやそれをもとにした二次創作と呼ばれる活動を擁護するワンイシュー政党として漫画家の玄江琉唯氏が結党。前回の民議院選挙で議席を獲得した。

 今回の講演会では、全体的に黒系のファッションに身を包んだ女性アバターに扮した玄江代表が登場し、日本の表現の自由が抱える問題や党としての今後の方針について説明。「こういった空間で自由なアバターを身に着けて、自由に活動できるということが日本の大きな価値だ」と締めくくった。また講演後は、視聴者とSNSやチャット機能を活用して質疑応答を行った。


 

[バーチャル空間]コンピュータで人工的に作り出した仮想空間のことで、主にPCやスマートフォン、VRゴーグル等を用いて空間に参加することが可能。バーチャル空間内では、自身は現実世界の見た目とは無関係なアバターの姿となり、システムの範囲内で自由に移動やアクションを行える。


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