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「アイヌのアチャポ」が連合機構総会で演説へ

連合機構広報センターによれば"アイヌのアチャポ"こと海北民族大学校の樋橋義良学長が、今月行われる連合機構総会で特別演説をすることが発表された。多文化共生社会の実現に向けて国際社会に訴える。


樋橋氏は日本唯一のアイヌ民族学校"海北民族大学校"の5代目学長として、また自身も樺太アイヌの子孫としてアイヌ文化の研究を行っている。NCHKの特別講座「アイヌ語と民俗文化」で"アチャポ"として講義する姿が話題になり、アイヌ文化人として多くのメディアにも出演している。

近年はアイヌ民族の地位向上に向けた政治活動も行っており、地域政党"大空新党"の松井宗幸民議員と共にソ連のイヴァノフ書記長とアイヌ民族政策について会談するなど、国際的にも活動している。


今回の特別演説について韮山無任所宰相は会見で「連合機構側からは事前に伺っており、仔細を承知している。日本政府としてアイヌ民族をはじめ、少数民族教育や多文化共生社会の実現に向けた努力は常に続けており、政府の責任として多文化共生の真の実現に向けてこれからも真摯に取り組む」とした。

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