清華や東南アジア圏を中心に運行している中堅航空会社「アジアエア(華:亜州联合航空公司・聯航)」の燐瑞瑛会長は昨日長征で行われた創立記念イベントで「我々は日本路線参入に向けて大きな交渉を進めている」と明らかにした。
聯航は清華人民解放軍空軍を母体に持つ中堅航空会社で、華国国内線や東南アジアを中心に就航している。特にバマー連邦やカンレイパク、パシュトゥニスターンなどの航空路線を保持していることから、バックパッカーなどの間でも好評を博していた。
また近年まで華国政府専用機などを便宜上同航空会社が保有していたり、国内の一部運用路線は人民解放軍の空軍供用空港を積極的に用いるなど、軍との関係の近さも指定されている。
イベントでは、日本航路参入に関する具体的な言及については行われていなかったものの、関係者は取材に対し「我々はアジア圏域で人々が安価に、自由に移動できるように常に事業を拡大していきたい」とした。
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