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元MOK森金、まさかの鑑定結果に「ちょっと怖いですね」

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 アイドルグループMOK48の元メンバーで女優の森金美玖さんが火曜日、地上波のバラエティで披露した"お宝"の衝撃結果に、ネット上が騒然とした。


 森金さんが出品したのは万始年間に発行されたいわゆる「葵切手」。入手経緯について「私の祖父が切手収集を趣味にしてて」手に入ったものだといい、「私がアイドルになった時に"この切手は贋作なんだけど、だからこそ価値があるんだよ"ってよく話してた」と明かした。

 本人は「贋作なので」と少しはにかみながら1万円と評価。しかし鑑定結果は脅威の2000万円の値がつき、番組でも滅多に見ない高額鑑定にネットも騒然とした。

 鑑定士の田守さんは「これは本当に貴重な贋作。流通してすぐに回収されて、その後の日本の切手行政を大きく変えた歴史的な贋作。本物の方はせいぜい数千円くらいと全く価値がない」と評価した。


 森金さんは鑑定結果のあと「本物でも贋作でも一番大事なことは、そのものの本質がどういうものかだと教えてくれた気がする。これは大切に保存したい」と話し「でもここまで高いとちょっと怖いですね。博物館に預けようかな」と笑みをこぼした。

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