top of page

全人代閉幕、王首席「米国との対決」強調

ree

 長征市で開かれている華国の最高権力機関、全人代(全国人民代表大会)は現地で今日午前、3期目に突入した王遠平国家主席の演説で閉幕した。


 王主席は演説で米国との対決と台湾統一に言及。「今の台湾はアメリカや西側勢力による台湾独立派への介入工作により、中華民族の大家庭に復帰することを希求する台湾人民の意志が踏み躙られている」と主張し「我々は台湾独立勢力の排除に全力を挙げなければならない。それは米国と西側勢力との対決を意味するものでもあり、我々の武装力量はそれを可能にするだろう」と米国との武力的対決について初めて言及した。

 今回の全人代では、王主席を中心とする新たな国家指導部の人事案が採択されたほか、教育改革や"全過程にわたる人民民主"など多くの制度改革案が採択されている。

最新記事

すべて表示
特別対談:現実と非現実の境界線 『窃盗ヶ原漂流記』刊行記念 空想太郎(アニメ監督) × 妻鹿音之土賀阿波内(著者)

〇対談企画にあたって(編者) この対談は、小説家・妻鹿音之土賀阿波内(めが ねのどがあわない)氏の最新ルポルタージュ(本人談)『窃盗ヶ原漂流記』の刊行を記念して実現したものである。相手は、現在放送中で日本中を席巻するアニメ『僕とジジイの物語』の空想太郎監督。現実と非現実の境...

 
 
 
社会野坂委員長が敷島ユニオンと協議 「労働者の権利を第一に」

国内航空大手、敷島エアシステム(SAS)が先週末、会社更生法の適用を申請し、事実上の経営破綻に至った問題は、現在、同社の再建を巡る政治的な対立を招いている。地方路線の不採算という構造的な重荷に屈した同社の破綻劇は、労働組合や野党を巻き込み、再建プロセスが複雑化する様相を見せ...

 
 
 
敷島エアシステム、前期1312億円の巨額赤字 自力再建は困難か

国内航空大手の敷島エアシステム(SAS)が、昨日確定した前期決算で1312億円もの連結最終赤字を計上する見通しであることが、複数の関係者への取材で明らかになった。2期にわたり続けてきた自主再建計画は事実上頓挫した形となり、政府や金融機関の関与による抜本的な経営改革が避けられ...

 
 
 

コメント

コメントが読み込まれませんでした。
技術的な問題があったようです。お手数ですが、再度接続するか、ページを再読み込みしてださい。
bottom of page