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全人代閉幕、王首席「米国との対決」強調

 長征市で開かれている華国の最高権力機関、全人代(全国人民代表大会)は現地で今日午前、3期目に突入した王遠平国家主席の演説で閉幕した。


 王主席は演説で米国との対決と台湾統一に言及。「今の台湾はアメリカや西側勢力による台湾独立派への介入工作により、中華民族の大家庭に復帰することを希求する台湾人民の意志が踏み躙られている」と主張し「我々は台湾独立勢力の排除に全力を挙げなければならない。それは米国と西側勢力との対決を意味するものでもあり、我々の武装力量はそれを可能にするだろう」と米国との武力的対決について初めて言及した。

 今回の全人代では、王主席を中心とする新たな国家指導部の人事案が採択されたほか、教育改革や"全過程にわたる人民民主"など多くの制度改革案が採択されている。

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