top of page

労農荒金総書記が北京訪問へ

 日本労農党の荒金紀一郎総書記を団長とする、党や労組幹部からなる訪問団は今日昼ごろ、羽田空港から北京に向かった。北京に到着した一向は、清華共産党の李勝国務院総理の歓待を受けた。


 荒金総書記は出国前記者団の取材に応じ、今回の訪問の目的について「現政権は類を見ない大軍拡を推し進めようとしているが、あくまでも平和の基本は武器ではなく対話だ」と説明。「我々は対話を通じてアジアの平和外交を実現していくという姿勢を見せていきたい」と与党の政策を批判しつつ、党としての存在感をアピールした。

 党機関紙によると、今回の訪問では華国の王遠平国家主席との会談が予定されているほか、清華共産党の革命史跡を訪れる。

[日本労農党]

 日本共産党の相模県委員会派と社会党の過激派などを前身に持つ政党。アジア平和友好外交を軸に与党の政策に反対している。

最新記事

すべて表示
保衛艦隊の最新潜水艦れぷんかむい型6番艦「おんねかむい」が命名・進水

保衛艦隊の最新鋭潜水艦の命名・進水式が10月15日、和泉重工業神戸造船所で行われた。「おんねかむい」と名付けられた。同工場での潜水艦の進水式は2023年10月の「あつころかむい」以来で戦後32隻目。  海上総司令部広報室によると、艦名の「おんねかむい」はアイヌ語でオットセイを表す単語で、「オンネ(老大な)」と「カムイ(神)」がくっついたものであると言われている。艦名は保衛艦隊の部隊などから募集し、

 
 
 
公共相が「再建タスクフォース」組織へ、公的支援が焦点に

敷島エアシステムの会社更生法申請を受けて、花田公共相が近く、再建に向けた特別チーム「SAS再建タスクフォース」を組織する方向で調整していることが、複数の政権幹部や関係者への取材で判明した。  花田公共相が自ら座長を務め、官僚や民間有識者など数人を軸とするチームにより、航空再建までのロードマップ作成などを行うという。  具体的な再建案はまだ明らかにされていないものの、関係筋によれば、今回の再建に際し

 
 
 

コメント


bottom of page