一部週刊誌が2日付けで報じたところによると、野党国民進歩党で幹事長を務めていた相模原健三議員に不正献金の疑惑があることが分かった。
関係者によると、相模原議員は2018年から複数回に渡り、首都圏を拠点にするインフラ企業"ミズメル"社から不正に献金を受け、地盤のある相模県内の公共事業入札などに便宜を図った疑いが持たれている。
これを受け相模原議員の事務所は「指摘の事実について、そのようなことがあったことはない」と否定し、また相模原議員も先ほど書面で「ミズメル社の杉田社長らとは以前から交友関係はあった。しかしそれ以上踏み込んだものはなく、指摘の事実は一切存在しない」としている。
国民進歩党はこれについて、現時点では声明を発表していない。
Comments