top of page

岡村派関係者「不信任賛成も視野に」民政党内動揺広がる

執筆者の写真: くま ぼんくま ぼん

更新日:2023年12月28日




 今日夕方、民政党の岡村派領袖、岡村元弘議員は野党である民主進歩党の今津聖子代表と会合を行った。会合後岡村氏は記者団に対し「野党さんがどういう理由で不信任決議を出すのか、それを知りたかった」と記者団に語ったが、これを受けた民政党内では「本当に不信任決議へ賛同するんじゃないか」(民政関係者)と動揺が広がっている。


 岡村派の関係者は「当然不信任賛成も視野にあるだろう」と言葉を漏らす。別の関係者によると、岡村氏は新渡戸氏の渡航前「公家さんが向こうでどういう成果を得るか、これが我々の決断に関係してくる」と岡村派幹部に語ったと明らかにした。

 今回の岡村派の動きについて与党幹部は「当然新渡戸氏も想定している動きではあるし、総裁に対応を仰いだ幹部もいた。しかし総裁は"私は岡村さんを信用している。私も本番に向けて全力を尽くしてきた。必ず実る"と話していた」という。

 また別の官邸関係者からは「会議前の週末にはわざわざ南部県に戻って実家にも立ち寄った。相当な覚悟を背負っているのか、今回の会合に自信があるのか」と話す。


 新渡戸執政は明日までブルネイを訪問し、夕方に現地を離れた後、20日の0時ごろ日本に帰国する予定。野党は帰国後週内に内閣不信任決議案を提出すると見られている。

最新記事

すべて表示

現職市長、裏金疑惑で窮地に 市民の怒り爆発

武蔵郡新宿市で、現職市長の佐藤健一氏(58)が、選挙資金を巡る裏金疑惑で大きな批判にさらされている。地元メディアが報じたところによると、佐藤市長は2023年の市長選で勝利した際、公式に申告されていない資金を複数の企業から受け取り、その一部を私的に流用していた疑いが浮上してい...

富士市銃乱射事件から30年、川添会長「事件風化してはならず」

オウム真理教による富士市銃乱射事件から30年が経った今日、事件が発生した大石寺の正本堂で、法創協会の川添会長らが法要を行った。また法要後、川添会長は当時を振り返り「山本先生はじめ、協会にとって最も悲惨な1日だった。我々はこの事件を決して風化してはならない」と話した。...

HAN-NYA「ドローン配達」で離島横断

[鹿児島後見新聞]鹿児島郡三島村に本社を構える企業"HAN-NYA"は地元向けのプレスリリースで、ドローン配達による自社製品の本土配達事業を3月から開始すると発表した。 ドローン配達事業は、政府の国家戦略開発の計画案の一つで、人手不足が懸念される運輸事業の解決策として期待さ...

Comments


bottom of page