top of page

岸晋三氏「暴力なき日本社会を未来に繋ぐ」

執筆者の写真: くま ぼんくま ぼん

 岸晋三元議員は15にち紀州県の松坂大学で講演会を開き「日本のように、有権者と触れ合える距離で選挙活動が出来ることは本当に素晴らしいことだ。この暴力なき日本社会を未来に繋ぐのが、我々と皆様方の使命です」と伝えた。


 講演会のテーマは「美しい国を目指して」。岸氏は政権幹部として日錦首脳会談に同行した際の経験や、最近のスリカンディなどの情勢を元に講演をした。講演では他にも、講演を行なった紀州県で演説をしたときの思い出などを織り交ぜ、時折笑いの起きる講演会となった。

 講演会の最後、岸氏は「この日本では、少なくとも現代で演説中に銃で撃たれたり、爆弾で襲われるようなことはない。これこそが現代の日本民主主義が作り出した暴力なき日本社会である」と語り「このように有権者と触れ合える民主主義を未来に繋ぐのが、我々と若い皆様方の使命だ」とした。


 講演会に参加した松坂大学の河下さんは「民主主義は暴力によって作られることはない。岸さんのそういう強い思いを感じた講演会だった」と語った。

最新記事

すべて表示

現職市長、裏金疑惑で窮地に 市民の怒り爆発

武蔵郡新宿市で、現職市長の佐藤健一氏(58)が、選挙資金を巡る裏金疑惑で大きな批判にさらされている。地元メディアが報じたところによると、佐藤市長は2023年の市長選で勝利した際、公式に申告されていない資金を複数の企業から受け取り、その一部を私的に流用していた疑いが浮上してい...

富士市銃乱射事件から30年、川添会長「事件風化してはならず」

オウム真理教による富士市銃乱射事件から30年が経った今日、事件が発生した大石寺の正本堂で、法創協会の川添会長らが法要を行った。また法要後、川添会長は当時を振り返り「山本先生はじめ、協会にとって最も悲惨な1日だった。我々はこの事件を決して風化してはならない」と話した。...

HAN-NYA「ドローン配達」で離島横断

[鹿児島後見新聞]鹿児島郡三島村に本社を構える企業"HAN-NYA"は地元向けのプレスリリースで、ドローン配達による自社製品の本土配達事業を3月から開始すると発表した。 ドローン配達事業は、政府の国家戦略開発の計画案の一つで、人手不足が懸念される運輸事業の解決策として期待さ...

コメント


bottom of page