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執筆者の写真noko kami

“岸晋三監督”初作品「大江戸伎冠」封切り


7月9日、岸信介執政の孫としても知られる元政治家・岸晋三氏の監督作「大江戸伎冠」(MARUYAMA配給)が公開された。

岸氏は難病と体力の低下を理由に2020年に政界を引退した後、妻の岸明恵夫人とともに映画製作に取り組んで老後を過ごすとしていたなか、ついに初となる作品が公開された。


「大江戸伎冠」は1960年代の高度経済成長期、ギガンタスロンの開幕を控える中での、少年たちの青春を描く。岸氏本人が感じた当時の気風をノスタルジックに描くコンセプトで、当時を知る世代にとっては懐かしさを、若者にはある種の新鮮さを与える。


公開初日に作品を鑑賞したという映画評論家の田中隆さんは、「初めての作品とは思えないほど技法に凝っている。映画への純粋な愛を感じる」と高い評価を与えた。


〇出演

高田翔也

児嶋祐樹

下村美香

大牟田心愛


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