top of page
執筆者の写真くま ぼん

廣木知事、華国の李勝首相と会談

 華国の長征を訪れている廣木ウィリー琉球県知事は昨日、民政党の西敏樹元幹事長と共に、華国の李勝国務院総理と会談した。会談で李勝首相は「有史以来途切れず続いている中華文明は琉球をも包摂する。我々はこの素晴らしい出会いを歓迎する」とした。


 今回行われた会談は、華国側からの要請で「琉球と清華の偉大なる運命の道」をテーマに実施された。会談の冒頭、李勝首相は「王党主席は"琉球は我々中華文明の世界の中に位置し、常に日本と我が国の調和を保ってきた非常に重要な家族の一員だ"と常に琉球に想いを致している」と言及し「我々家族がこのように会い対する機会は清華14億人民にも意義深く刻まれる」と語った。


 会談では、主に安全保障や文化について意見が交わされた。まず、琉球に大量に配備されている在日米軍基地について「我々は父祖の代から受け継がれている土地に、そのような海外勢力の拠点が置かれていることを深く憂慮している」と表明し、西議員に対し、米軍基地問題の速やかな解決について模索するよう話した。

 文化については、琉球文化と中華文明に関する言及が数多く行われ、文化人材交流や留学生枠の拡大、類似性が指定される華国南部沿岸地域の文化的フィールドワークについて協議が行われた。


 廣木知事らは会談後、長征にある日本商工クラブでのレセプションに参加した。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

標高2000メートル峰で男性が滑落死

筑摩郡の八ヶ岳で昨日、江戸府在住の植村亮治さんが滑落し、郡内の病院で死亡が確認された。男性は人権派弁護士として知られていた。 警察によると植村さんは八ヶ岳登頂中に何らかの理由でバランスを崩し滑落し、その後死亡したとみられる。男性が予定日になっても帰宅しないことを心配した家族...

離島で"若手村長"誕生、元職「フレッシュな風で町おこしを」

鹿児島郡三島村で昨日、前任大島村長の任期満了に伴う村長選挙が行われ、新人の上坂文俊さん(無所属)が当選した。上坂さんの支援に回った大島前村長は「フレッシュな風で町おこしをしてほしい」と後任への期待を寄せた。 三島村は鹿児島郡の南にある小さな島で、大島前村長の時代から「最後の...

Comments


bottom of page