top of page

廣木知事、華国の李勝首相と会談

 華国の長征を訪れている廣木ウィリー琉球県知事は昨日、民政党の西敏樹元幹事長と共に、華国の李勝国務院総理と会談した。会談で李勝首相は「有史以来途切れず続いている中華文明は琉球をも包摂する。我々はこの素晴らしい出会いを歓迎する」とした。


 今回行われた会談は、華国側からの要請で「琉球と清華の偉大なる運命の道」をテーマに実施された。会談の冒頭、李勝首相は「王党主席は"琉球は我々中華文明の世界の中に位置し、常に日本と我が国の調和を保ってきた非常に重要な家族の一員だ"と常に琉球に想いを致している」と言及し「我々家族がこのように会い対する機会は清華14億人民にも意義深く刻まれる」と語った。


 会談では、主に安全保障や文化について意見が交わされた。まず、琉球に大量に配備されている在日米軍基地について「我々は父祖の代から受け継がれている土地に、そのような海外勢力の拠点が置かれていることを深く憂慮している」と表明し、西議員に対し、米軍基地問題の速やかな解決について模索するよう話した。

 文化については、琉球文化と中華文明に関する言及が数多く行われ、文化人材交流や留学生枠の拡大、類似性が指定される華国南部沿岸地域の文化的フィールドワークについて協議が行われた。


 廣木知事らは会談後、長征にある日本商工クラブでのレセプションに参加した。

最新記事

すべて表示
仏首相退陣表明、新渡戸執政「日欧関係に多大な功績」

フランスのプレオベール首相は現地時間14日、国民向けの談話で6月での退陣を表明した。これについて、新渡戸執政は公邸で「日欧関係に多大な功績を与えたクレバーな政治家だった。今後の情勢に注目したい」と記者団に語った。 プレオベール首相は2019年に「人民への訴え」を軸にする少数...

 
 
 
「仁喜の後南朝」?"自称天皇"の男を詐欺容疑で逮捕

江戸府警は1日、自称「小倉宮」を名乗る男(年齢非公表)を詐欺の容疑で逮捕したと発表した。男は「自分は南朝の末裔であり、本来の天皇である」と虚偽の主張を繰り返し、皇位奪還のための支援金名目で約300万円をだまし取った疑いが持たれている。府警は男の認否を明らかにしておらず、動機...

 
 
 
樺太郡議会、真岡IR誘致を本格化

樺太郡議会は4月4日、真岡地区における統合型リゾート(IR)の誘致を本格的に推進する方針を決定した。地域経済の活性化と観光振興を目指すこの計画は、長年にわたり議論されてきたが、今回、具体的な行動計画が議会で承認され、いよいよ実現に向けて動き出す。...

 
 
 

Comentários


bottom of page