top of page
執筆者の写真くま ぼん

政権高官、公団総裁人事「公利益を優先に」

 日本高幹線運輸整備公団総裁の後任人事を巡り民労側が週内にも「公開質問状」とする人事案を提出することについて、政権高官は「あくまでも公の利益を重視して決定する」とした。


 高幹線事業を巡っては、今国会で日本海高幹線北陸支線の適用除外を巡り、民労を支持母体に持つ社会党などの野党と意見が対立している、社会党の野坂委員長は予算委員会で「鉄道を公共財たらしめる要因は、路線の経営状況ではなく、地域住民と労働者を重視する姿勢にある。数年で利益が出なかったからと言って、また民鉄に管理を戻すことは現場に大きな混乱を生みかねない」と適用除外に対決する姿勢を見せている。


 一方で政権高官からは「社会党は利益度外視で運営すべきだというが、国民の血税を結果の見えている赤字採算に投じるべきではない。最善なのは一刻も早く整理し、地域と鉄道会社が支え合って運営していくことにあるだろう」との見方を示している。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

標高2000メートル峰で男性が滑落死

筑摩郡の八ヶ岳で昨日、江戸府在住の植村亮治さんが滑落し、郡内の病院で死亡が確認された。男性は人権派弁護士として知られていた。 警察によると植村さんは八ヶ岳登頂中に何らかの理由でバランスを崩し滑落し、その後死亡したとみられる。男性が予定日になっても帰宅しないことを心配した家族...

離島で"若手村長"誕生、元職「フレッシュな風で町おこしを」

鹿児島郡三島村で昨日、前任大島村長の任期満了に伴う村長選挙が行われ、新人の上坂文俊さん(無所属)が当選した。上坂さんの支援に回った大島前村長は「フレッシュな風で町おこしをしてほしい」と後任への期待を寄せた。 三島村は鹿児島郡の南にある小さな島で、大島前村長の時代から「最後の...

Comments


bottom of page