新渡戸執政の母親で書道家の新渡戸紘子氏は今日、ムラユ連邦で行われた「日馬友好書道展」に出席し、「両国の文化的親善友好をこれからも促進していきたい」と語った。
紘子氏は新渡戸執政の母として、新渡戸派の婦人会会長などを務めている「政界のゴッドマザー」として知られている。今回の書道展参加について官邸関係者は「CASEA諸国との関係を優先しているという執政の思いが反映されているのだろう」と話す。
書道展では紘子氏が揮毫した『牝牡驪黄』の書がお披露目されたほか、現地で日本語を学ぶ大学生や、在留邦人らによる書が展示された。
外務省によると、今回の式典に際して外務省の野村参事官が同行した。
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