2027年に大江戸〜名古屋間での開通を目指すリニア高速鉄道が"新幹線"と命名されたことについて、楢山無任所宰相は今日午前の会見で「在来線・高規格幹線鉄道とは全く異なる新企画の幹線鉄道という意味合いで名前が決定した」と明らかにした。
昨日の閣議で政府は、公共事業省が提出した「中央リニア高速鉄道の正式名称を"新幹線鉄道"と定める案」を政令として採択。正式名称を「第一新幹線」、通称を「新幹線」と定めると決定した。
また大江戸〜名古屋工区について2027年開業、名古屋〜大阪工区について2040年開業を基本計画とする方針が改めて示された。
事業を主管する公共事業省の花田宰相は「大江戸・中京・畿内を一つの経済圏にし、アジア最大の経済都市を実現する新たな日本像の実現に向け、今回の名称決定は重要なマイルストーンとなった」と記者団の取材に応じた。
政令を受けて、楢山無任所宰相は今日午前の会見で「公共事業省からは、建設計画は概ね順調に推移していると報告を受けており、開業予定について年単位での遅れの見込みはないと承知している」とし「最終的な総延長が500kmを超える磁気浮上幹線鉄道の建設は世界初の試みであり、我が国における21世紀の土木プロジェクトとしては最大の試みであり、日本の将来を大きく変えうる計画だ」とした。
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