top of page
執筆者の写真くま ぼん

日本版NATO、社会党「軍国主義の道」

 

 社会党の野坂義実委員長は今日の予算委員会で「一部報道にもある日本版NATOは、軍国主義への道を拓くことになる」と政権を批判した。


 政府関係者によると、新渡戸執政は先月末、山野辺首相に対し集団安保企画室の速やかな創設を「極めて強く要望」したと明かした。また政権内でも早期に設立する方針で検討が進められており、ある政権高官は「週内にも設置して集団安全保障に係る議論を移管したい。まだ人事問題などが山積している中で、新たな問題もずっと抱える余裕は政権内にない」とした。


 社会党は今日の予算委員会でこの企画室について「地域の安全は近隣諸国との友好親善によってのみ保たれる」と強調し「日本版NATOを与党のゴリ押しで進めることに強い危機感を覚える。かつての戦争が暴走から生まれたことを彼らは忘れている」と痛烈に批難した。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

標高2000メートル峰で男性が滑落死

筑摩郡の八ヶ岳で昨日、江戸府在住の植村亮治さんが滑落し、郡内の病院で死亡が確認された。男性は人権派弁護士として知られていた。 警察によると植村さんは八ヶ岳登頂中に何らかの理由でバランスを崩し滑落し、その後死亡したとみられる。男性が予定日になっても帰宅しないことを心配した家族...

離島で"若手村長"誕生、元職「フレッシュな風で町おこしを」

鹿児島郡三島村で昨日、前任大島村長の任期満了に伴う村長選挙が行われ、新人の上坂文俊さん(無所属)が当選した。上坂さんの支援に回った大島前村長は「フレッシュな風で町おこしをしてほしい」と後任への期待を寄せた。 三島村は鹿児島郡の南にある小さな島で、大島前村長の時代から「最後の...

Comentarios


bottom of page