top of page

海外留学増加向け文部省がイベント


ree

 府内ホテルで今日、日本人の海外留学をPRするイベントを文部省が主催した。イベントではアメリカ留学経験をもつ芸人の爆走列車岡部がトークを行い「留学は大変なこと。だけど若いうちにその経験を得たことで、今テレビで活動しても全く緊張しない自信につながった」とコメントした。


 日本人留学生について文部省は、5年後の2027年までに30万人規模の水準に増加させる目標を掲げた。22年度までの予定だった官民による留学支援事業を27年度まで継続。高校生段階からの支援に力を入れ、底上げを図るという。

 現在日本人の海外留学は少しずつ増加しているが高校生などの若年層の留学は横ばいとなっている。海外進学や在学中の留学を推進している相模郡の九文国際学園の菅野教頭は「日本の空気として、やっぱり高校までは日本でしっかりと勉強して、いい大学に行ってから留学してほしいという親御さんの考え方が強い。高校生の海外留学を後押しするには大学受験のシステムにメスを入れたり、高校生の海外留学の実利的メリットをPRする努力も重要だ」と語った。



最新記事

すべて表示
3Dプリンターで自動小銃密造か、19歳大学生を逮捕「興味本位で」

津県警察本部は今日、自宅に設置した3Dプリンターを使用して殺傷能力のある自動小銃を密造したとして、銃砲刀剣類所持等取締法違反(拳銃等の製造)および武器等製造法違反の疑いで、奈良市在住の私立大学生(19)を逮捕したと発表した。県警の調べに対し、大学生は「銃に興味があり、3Dプ...

 
 
 
「アイヌのアチャポ」が連合機構総会で演説へ

連合機構広報センターによれば"アイヌのアチャポ"こと海北民族大学校の樋橋義良学長が、今月行われる連合機構総会で特別演説をすることが発表された。多文化共生社会の実現に向けて国際社会に訴える。 樋橋氏は日本唯一のアイヌ民族学校"海北民族大学校"の5代目学長として、また自身も樺太...

 
 
 
土、アルトゥントップ大統領退任へ サッカー界中心に引退惜しむ声

現地メディアによると、テュルキイェのアルトゥントップ大統領が昨日、10月での辞任を表明した。これを受けサッカー界を中心に引退を惜しむ声が上がっている。 元サッカー選手で解説者の朴大志郎氏は同大統領の退任について「政治の世界で常にスタンドプレーをする、非常に面白い大統領だった...

 
 
 

コメント


bottom of page