長征の複数の関係者の証言によると、華国の王遠平国家主席が今月末から来月の間にも北韓を訪問する可能性が高いことがわかった。
関係者によると、北韓のキム総書記はこのほど、例年王遠平氏に贈っている生誕記念の祝電に代え「北韓大使館職員がキム総書記直筆の親書を王氏に贈った」と証言している。
また他の関係者の話によると、今回の訪錦は「少なからず日本当局の動きも関係している」と話している。「日本当局による錦繍への対話路線は同国に少なくない影響を与えている。もしかしたら会談を通じて、"兄弟"にお伺いを立てるのではないか」(華国関係者)
王遠平氏は今月、自身の誕生日など出生にまつわる情報を公開するなど、従来の国家主席像から逸脱した動きをとっており、今回の訪問は彼の外交姿勢を推し量る一種の"試金石"として注目されている。
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