日本改新党のニールセン猪俣議員は今日、公議院で行われた代表質疑で「新渡戸執政、北韓との関係改善について、俺が話をつけます」と関係改善に向けた意欲を見せた。
民公両院では今日午後から代表質問が行われており、野党からは海瀬リゾート問題を中心に政権与党への追及が相次いだ。
一方で猪俣議員はこれらには触れず「元気ですか!」の挨拶で質疑を始め「北韓から重要なシグナルが届いたことを無視してはいけない。私が北の金貞淑総書記と直接話をつけてくる覚悟があります」と関係改善、拉致問題解決などに向けた積極的な意欲を示した。
猪俣議員に近い関係者は「彼は
猪俣議員は1995年、プロレスラーとして北韓を訪問。同国の平壌で行われたスポーツ平和国際大会への参加を皮切りに、何度か同国を訪問している。
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