公益社団法人日華友好協会が後援を務める「21世紀の遣唐使」プロジェクトに参加する、国立大学の学生やメディア関係者らを対象にした壮行会が都内ホテルで行われた。
このプロジェクトは、日華友好協会が72年に設立した華国留学支援制度の50周年を記念して行われるプロジェクトで、選ばれたメンバーは現地の大学に数年ほど正規留学する。
壮行会には、元改新党総裁で白井厚労宰相の父親でもある白井平蔵氏が来賓として招かれ「日本と華国の関係は水魚の交わりであります。あなた方がこれから北京で学ぶ経験はとても刺激的で、両国の草の根交流を大きく前進させるでしょう」と激励した。
訪問団は今月22日に、メディアや専門家などが第一陣として訪華する。
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