廣木ウィリー琉球県知事は7日の会見で、来週閉会する通常国会の後に予定されている有志議員らの訪華団に参加し、清華人民共和国を訪問することを明らかにした。
親華派議員で構成される日華友好議員連盟ではこのほど、国会閉会後に元議員の白井陽三氏を団長とする訪華団を組織することを決定していた。この訪華団には民政元幹事長の西文俊議員も参加する見通しで、現政権発足後では最大規模の訪華団となる見通しだ。
廣木知事は会見で今回の訪華について「日本と清華の関係が悪化する中、歴史的に双方を繋げてきた琉球の立場として、清華の考えや価値観について胸襟を開いて話す必要がある」としている。
なお現時点で華国当局はこれらの訪華団についての言及をしていない。
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