top of page
執筆者の写真くま ぼん

産拓銀、近くにも海瀬裏帳簿問題に関する調査報告提出へ


 産業拓殖銀行は昨日、昨年に発覚した海瀬リゾートの裏帳簿問題について「大部分の調査が完了し、背後関係を含めて報告する用意がある」と明かした。


 産拓銀によると、6月に就任した門松紘一新頭取による体制の下、海瀬リゾートへの再建案を策定していた。関係者によると「今回の報告書は再建案を組む前提となるもので、金融庁や通産省に提出し、事件の可視化を急ぐ」としている。

 この件に関連して、海瀬リゾートも昨日産拓銀の発表を受け会見を開き、新たに社長に就任している海瀬成敏氏は「父が政治家と結びついて行っていた数々の不正について解明し、お客様への信頼を回復させることは急務だ」とした上で「最近父とも話をする機会が戻りつつある。父の口から真相を聞いて、銀行や皆様にしっかりと報告したい」と今後について語った。

閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

標高2000メートル峰で男性が滑落死

筑摩郡の八ヶ岳で昨日、江戸府在住の植村亮治さんが滑落し、郡内の病院で死亡が確認された。男性は人権派弁護士として知られていた。 警察によると植村さんは八ヶ岳登頂中に何らかの理由でバランスを崩し滑落し、その後死亡したとみられる。男性が予定日になっても帰宅しないことを心配した家族...

離島で"若手村長"誕生、元職「フレッシュな風で町おこしを」

鹿児島郡三島村で昨日、前任大島村長の任期満了に伴う村長選挙が行われ、新人の上坂文俊さん(無所属)が当選した。上坂さんの支援に回った大島前村長は「フレッシュな風で町おこしをしてほしい」と後任への期待を寄せた。 三島村は鹿児島郡の南にある小さな島で、大島前村長の時代から「最後の...

コメント


bottom of page