top of page

白井労相「大麻規制緩和は一理なし」規制委で

 白井健四郎厚生労働宰相は今日、厚労省で行われた大麻規制検討小委員会で、一部から提案されている大麻規制緩和の動きについて「大麻規制緩和は百害あって一利なし。検討の余地にない」と政府の立場を示した。


 大麻規制をめぐっては、野党の日本改進党や進め創新党などの一部の政党から、大麻取締法の緩和などを求める意見が浮上している。これらの方緩和では現在法規制が行われていないCBDなどに対しても検討を進めるものだとされている。

 白石労相はこれらについて「大麻規制の緩和などもってのほか。一部の若者の冒険的言動を真に受けるようなことを政治家がしていいのか」とし「我が国では如何なることがあっても、大麻の使用規制が緩和するようなことがあってはならないと考えている」との厳しい見解を示した。


 また現時点で法整備が進んでいないCBDなどについても「決してこれらが安易に民間に出るようなことがあってはならない。厳しい法規制を課すべきだ」としている。

最新記事

すべて表示
「同期1番の男前が私」新渡戸執政が講演会で

昨日江戸府内のホテルで行われた講演会に出席した新渡戸執政は、講演の途上で「同期で1番性格がいいのが岸さん、そして男前が私なんて言われていました」と語り、元政治家の岸晋三氏に言及した。 昨日行われた講演会は「美しい日本─アジア・ゲートウェイの開発可能性─」というテーマで、岸晋...

 
 
 
仏首相退陣表明、新渡戸執政「日欧関係に多大な功績」

フランスのプレオベール首相は現地時間14日、国民向けの談話で6月での退陣を表明した。これについて、新渡戸執政は公邸で「日欧関係に多大な功績を与えたクレバーな政治家だった。今後の情勢に注目したい」と記者団に語った。 プレオベール首相は2019年に「人民への訴え」を軸にする少数...

 
 
 

Comments


bottom of page