白井労相アルバイト体験での"不規則発言"が物議

白井健四郎厚生労働宰相は昨日、府内のファーストフードチェーン店でアルバイト体験を行う様子を報道陣に公開した。しかし体験中の"不規則発言"をめぐり、ネット上では物議を醸している。

白井労相はドナドナバーガー府中駅東口店でアルバイト体験を行い、主にレジ打ちを担当した。しかしその接客中に「スマイル？お前が笑顔だからいいじゃねえか」や「そんな全部Lサイズにして健康悪くすると、社会保険料がかかっちまうな」と客を無視した"白井節"を披露。さらには店内でカードゲームをしている学生らに対し「ここはゲーセンじゃないんだから、出ていってくれ」と出禁を勧告するなど、アルバイト体験の範囲を超えた"業務"をこなした。

また体験後、日給をもらった白井労相は「これじゃあ推しのシャンパン代にもならないね」と庶民感覚への欠如が見られる発言をする一方「こんなに働いてシャンパンも入れられない、これはやはり不健全だから、速やかな時給引き上げと所得制限の引き上げ、このダブルの引き上げを進めていかなければならない」と労務環境の改善に向けた決意を新たにした。

一連の白井労相の"不規則発言"にネット上では「白井労相の発言、正直びっくりした。接客業の基本を理解していないのではないか？」「庶民感覚の欠如が露呈したね。」「シャンパン代にもならないって…庶民派を装うならもう少し勉強してからにしてほしいですね。」と非難する声が上がる一方で、「アルバイト経験者として見ると、その態度は許せない。でも、時給問題は本当に深刻だから、そこには期待したい。」「白井労相の行動は不適切だけど、労働条件の話はきちんと議論されるべきだ。」と改善を期待する声も上がっている。