top of page

白井宰相「少し遅めの冬休みを」労政意見聴取で

更新日:2024年1月22日


ree

白井健四郎厚労宰相は12日、厚労相内で行われた業界団体との意見聴取で「なんなら私も少し遅めの冬休みを」とフレックス制度・年次休暇システム改革について議論した。


白井宰相はまず「フレックス制度の導入を推進していくのは日本の新たな労働環境構築に必要」とし、「特に自分で何かを作り出すような仕事は、やはりある程度労働環境に自由度を与えないとうまくいかないんじゃないか」とフレックス制度導入の推進に前向きな姿勢を示した。

一方で「そのような仕事の多くは、そういう環境を人知れず維持している人たちの努力で成り立っているが、多くの場合、この維持・管理をしている人が議論の俎上に上がらず、気付いたらその人材が倒れてしまうということもある」とし「各団体については、そのような側面もうまく回していくにはどうすべきかを考えなければならない」と持論を展開した。


意見聴取の最後の方には「私もこう色々、良かれと思って色々やったりするけども、まあそういうのは意外と受け取られないものですね」と話し「そういう塩梅が難しい。産業構造がどんどん変わる今にあって、基幹部分の労働、維持のための労働をどうするかというのはいろんな立場の人が、まずその立場に目を向けていく必要がある」とした。

また聴取後の懇親会で白井宰相は「少し遅めの冬休みを取ろうかな、年末年始は錦繍周りで忙しかったし、ある意味これもフレックス制度みたいな」と話すなど"白井節"を披露した。

最新記事

すべて表示
3Dプリンターで自動小銃密造か、19歳大学生を逮捕「興味本位で」

津県警察本部は今日、自宅に設置した3Dプリンターを使用して殺傷能力のある自動小銃を密造したとして、銃砲刀剣類所持等取締法違反(拳銃等の製造)および武器等製造法違反の疑いで、奈良市在住の私立大学生(19)を逮捕したと発表した。県警の調べに対し、大学生は「銃に興味があり、3Dプ...

 
 
 
「アイヌのアチャポ」が連合機構総会で演説へ

連合機構広報センターによれば"アイヌのアチャポ"こと海北民族大学校の樋橋義良学長が、今月行われる連合機構総会で特別演説をすることが発表された。多文化共生社会の実現に向けて国際社会に訴える。 樋橋氏は日本唯一のアイヌ民族学校"海北民族大学校"の5代目学長として、また自身も樺太...

 
 
 
土、アルトゥントップ大統領退任へ サッカー界中心に引退惜しむ声

現地メディアによると、テュルキイェのアルトゥントップ大統領が昨日、10月での辞任を表明した。これを受けサッカー界を中心に引退を惜しむ声が上がっている。 元サッカー選手で解説者の朴大志郎氏は同大統領の退任について「政治の世界で常にスタンドプレーをする、非常に面白い大統領だった...

 
 
 

コメント


bottom of page