防衛省は今日、華国海軍が今週頭から東シナ海の龍及周辺の海域で軍事演習をしていることを明らかにした。
防衛省によると、華国海軍はこのほど空母吉林を中心とする艦隊が龍及周辺の公海上で「比較的大規模な」軍事演習を行なっていると明かした。またこれらの演習は国家保衛軍の保衛艦隊が情勢を注視しているとした。
会見で鴻上防衛相は「華国海軍による軍事的伸長は加速度的に進んでいる。我々は周辺国との連携を緊密にして、武力による現状変更の要求は決して許されるものではないという立場を堅持していく」とし、また「保衛艦隊に対して、周辺海域で操業するすべての船舶の安全を保証するよう伝えた」とした。
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