top of page
執筆者の写真くま ぼん

華聯銀行の"幻の設計案"見つかる

 

横浜中華街の至近に位置する華聯銀行の"幻の設計案"が見つかったと、横浜の華僑組合が明らかにした。設計案は戦後の混乱期に行方不明になっていた。


 見つかった設計案は、主に四案に絞られた案のラフスケッチで、いずれも中華らしい屋根と西洋式の建物が特徴。特に左上のラフスケッチの下には、延べ面積などに着いても言及しているメモが残されている。当時の資料によると、この設計案を検討している途中に起きた大震災の影響で幻となった。

 華僑組合の陳さんはこれについて「横浜の歴史を物語る貴重な一枚だ。もしこの規模で作られていたら、中華街の雰囲気も変わっていただろう」と語っている。


 今回の設計案スケッチなどは、来月から横浜歴史資料館で展示されるという。

閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

南部発の居酒屋大江戸進出「実家のような安心感を」

[デーリー奥羽]南部県で複数店舗を展開する居酒屋「は〜こえ」が江戸府西国分寺に初進出を果たす。店長を任された山内さんは「実家のような安心感、ホッとする店を作りたい」と意気込みを語った。 山内さんは、「は〜こえ」の看板メニューである「南部風唐揚げ」や「特製もつ煮込み」を提供し...

オセロの「世界大会」来年対雁で開催

[北洲後見新聞]WRA(World Reversi Association)が主催するオセロの世界大会について、25年の開催都市に対雁が選出された。選出を受け石橋市長は「シンプルで奥深いゲームの世界大会招致成功はとても誇らしい」と笑顔を見せた。...

「あなたの部屋に遺体が」アパートで男性死亡

鹿児島郡枕崎市内のアパートで、男性が首を吊って死亡しているところを、部屋の住民男性が発見した。住民によると「"あなたの部屋に遺体がある"と電話を受けた」と語り「死亡した男性と面識はない」という。 この奇妙な事件は今月9日に発生した。住民の男性は9日午後、非通知電話で「あなた...

Comentarios


bottom of page