民政党の西文俊元幹事長が代表を務める「日華議員友好議員連盟」の有志議員らは今日午前、大江戸国際空港から、清華民用航空局のチャーター機で長征市に発った。
長征市の長征毛沢東空港に到着した一行は、華国の劉奇儖 清華共産党中央対外連絡部長ら党高官の歓待を受け、市内のホテルに向かった。この出国前に西元幹事長は記者団の取材に応じ「今の政権はやれ米国だやれ西側だけどねぇ、アジア外交もしっかりやっていかなければならないんですよ」とし「日本は元々アジアの国。バランスよくやっていかないと」と前向きな姿勢を見せた。
また今回の訪問について華国外務省も会見で「隣国の友人を我々は歓迎する。両国が手を取り合い、未来志向の協議に臨むことを期待する」と言及した。
今回の華国訪問に際しては、廣木ウィリー琉球県知事も参加し、新渡戸執政下では最大規模の訪華団になる。
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