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離島で"若手村長"誕生、元職「フレッシュな風で町おこしを」

執筆者の写真: くま ぼんくま ぼん

鹿児島郡三島村で昨日、前任大島村長の任期満了に伴う村長選挙が行われ、新人の上坂文俊さん(無所属)が当選した。上坂さんの支援に回った大島前村長は「フレッシュな風で町おこしをしてほしい」と後任への期待を寄せた。


三島村は鹿児島郡の南にある小さな島で、大島前村長の時代から「最後の地方創生」と銘打ったプロジェクトを行っていた。今回当選した上坂さんはそのプロジェクトで三島村に本社を置いたベンチャー企業"HAN-NYA"の取締役社長だ。

上坂さんは選挙結果を受け「三島村を盛り上げたい。その思いで会社を運営してきたが、遂に政治というフェーズで村を盛り上げられる立場になったと思うと感慨深い。村民と協力してより前に進めたい」と話している。


また上坂さんは今後、村議会選挙でも新たな候補を擁立し、村政改革を進めていくと抱負を語った。

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