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鴻上防衛相「南西沖に艦隊派遣」検討

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 鴻上防衛宰相は今日の会見で「近く南西沖で保衛艦隊による軍事演習を実施する方向で検討を重ねている」と明かした。実施される場合、華国との軍事的緊張は必至だ。


 鴻上防衛相は今回の検討の背景について「華国は日本も標的に軍事演習を企図している。国民の生命と財産を守るという点において、我々が確固たる防衛力を地域に展開するのは極めて当然のこと」と説明した。

 また在日米軍との連携については「当然連携は求められる。地域の安全と国民の生命・財産を守るという共通の目標のもと、米軍とも検討を重ねていきたい」としている。


 華国は昨日、近く大規模な軍事演習を行うことを予告し、その理由として「われわれは、『台湾独立』勢力とその行為を断固として戒める措置をとり、国家の主権と領土の一体性を守る」ものとした上で「我々は台湾独立勢力本体のみならず、日本などの軍事膨張勢力に対して、軍拡の火の粉が自らに降りかかるという事実を警告しなければならない」と日本について言及している。

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