外務省アジア大洋州局長を務める龍崎敬介氏について、今週中にも華国を訪問し情報収集を徹底することを明らかにした。
昨日、拉致被害者4名の生存情報が公表されたことを受け、政権側がさらに信頼に足る情報の入手を急いでいる。政権関係者によると「龍崎局長は瀋陽の日本大使館で対北韓問題を担当していたこともある。今はとにかく急いで情報収集をする必要がある」としている。
また関係者は長征の外交ルートを通じて、北韓側への呼びかけを継続している他、華国外務省の峰陽明アジア局長との協議についても調整が行われていることを明らかにした。
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